雑記部ログ

山の中で農的生活しています。

止まらない過疎化と高齢化 この国の縮図なのか?

こんにちは、YUSANです。

九州の山間部に移住して8年が経とうとしています。
当時から若者よりもお年寄りが目立つ地域でしたが、この8年でますます高齢化が進んでしまいました。
若い移住者の数も増加してますが、地域で育った若者が土地を離れて出ていくので、過疎化と高齢化は止まる気配がありません。
日本全体が高齢化社会に向かっているのだから、当然と言えば当然の現象なのでしょう。
ですが、このままでは地域のコミュニティは崩壊してしまう懸念すらあります。
これは、この国の将来を先取りした姿なのでしょうか?

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なぜ、過疎化と高齢化が止まらないのか?

高齢者の増加が問題なのではありません。
若者の減少が問題なのです。
地域を支える最低限の労働力は、絶対に必要だからです。
移住してくる若者がいる一方で、地域で生まれ育った若者の大多数は土地を離れてしまいます。
なぜなのでしょうか?
インターネットの普及によって、田舎でも必要なものは簡単に手に入ります。
仕事がないという意見もよく聞きますが、都市部まで車を使うと30分から1時間。
東京近郊なら通勤圏内としては、むしろ近い所に位置しています。
きれいごとを言うつもりはありません。
はっきり言って、高齢者のワガママが地域を駄目にしていっている場面を数多く見てきました。

若者がいなくなる 負のスパイラルが止められない

田舎では共同の清掃活動や、祭りごと、自治会の運営など、地域住民のつながりが都会よりも密接です。
農地に必要な水を管理したり、土砂崩れ等の災害が起きたときに協力し合ったり、豊作を祈り収穫に感謝する祭りを執り行ったり…
時として無慈悲な自然を相手にしているので、人と人のつながりは重要な意味を持っています。
当然、自治会は大きな役割を担っているのですが、少数の若い人間が多くの役割を長期間に渡って負担せざるを得ない状況になっています。
その負担を嫌って、一人また一人と若者が地域を去っていく…
すると残された若者に、ますます役割が集中することになります。
そして、驚くべきことに若手と呼ばれる人たちが、もう60代だったりするのです。

ごく一部の声が大きな人間。その意見に振り回されて廃れていく

このような状況では、絶対に必要なものを残して、慣例でやっているだけのことは廃止する勇気が必要になります。
しかし、役割を担っているはずの若手ですが、その意見の多くは聞き入れられません。
なにせ数が少ないですし、田舎では年長者を敬う空気が都会よりも濃厚に残っています。
多くのお年寄りも素朴で優しい人がほとんどなので、地域で生まれ育った人たちは波風を立てることを極端に嫌います。
強力なリーダーが育ちにくい環境で、自分の都合を押し通したい一部の年寄りの意見が全体を引きずり回してしまうのです。
そして、地域は疲弊してしまい、再び立ち上がる活力を失いつつあります。

地域の課題は、国の課題と重なって見える

www.zakki-blog.net

もっと若い世代や、移住者はシビアです。
巻き込まれたら疲れ果ててしまうことが容易に想像できることには目もくれず、自分が自分らしく楽しめる生き方を選びます。
そこに居づらくなったら、さっさと移動して生活を再構築する。
そのような強さが、これからは必要になります。
また、そうあるべきでしょう。

 

これは一地域の問題でしょうか?

 

読んでいただき、ありがとうございました!

カスタムURLを使うことにしました 【はてなブログ】

 こんにちは、YUSANです。

 

ブログ記事のURLを自分好みのスタイルに編集できる、カスタムURL。
今までは記事を書くたびに変更するのが面倒で、使用に踏み切れずにいました。
しかし、メリットの大きさを感じるようになったので、今後はカスタムURLを使うことにしました。

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この記事では、カスタムURLで記事のURLを編集するメリットと注意点を紹介しています。

そもそも「URL」ってなに?

ひと言で説明すると、URLとはインターネット上の住所みたいなものです。
このブログなら「https://www.zakki-blog.net/」がブログトップのURLになります。

 

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そしてブログに記事を書いていくと、ページごとに上の画像の赤い矢印で示したような文字列が付随したURLが表示されます。
これが記事のURLです。
カスタムURLを使わないで、「標準」のフォーマットのままだと「entry/」に続く文字列が、記事を書かれた「年/月/日/時間(秒まで)」で示されたURLになります。

カスタムURLの設定方法

カスタムURLを使うと、「entry/」に続く文字列を自由に編集できるようになります。
この記事の「URL」を見てください。
「entry/」に続く文字列が、記事内容が想像できる「custom-url-hatenablog」となっています。

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設定方法は簡単で、まずはカスタムURLを設定したい記事の編集画面を表示します。
次に画面右側のサイドバーにある「編集オプション」をクリックします。
その中にある「カスタムURL」の項目に設定したいURLを入力するだけです。

カスタムURLのメリット

カスタムURLを使うと記事のURLを見ただけで、記事の内容がわかるようになります。
これが一番のメリットです!
URLを見て記事の内容がわかれば、Googleアナリティクスなどの外部解析ツールが使いやすくなります。

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これはGoogleアナリティクスでPV数を確認する画面です。
標準のフォーマットで設定されたURLでは、どのような内容の記事に人が訪れているのかわかりにくいですよね。
この不便な状況を改善するために、カスタムURLを導入すると言っても過言ではありません。

また、Googleのガイドラインでも、わかりやすく簡潔なURLが推奨されています。
効果のほどは微妙なようですが、SEOの面でも有効だと言われています。

カスタムURLを使う際の注意点

すでに標準のフォーマットで設定されたURLも変更は可能ですが、デメリットもあるので注意が必要です。
まず、URLを変えることによって、リンクが切れてしまいます。
内部リンクなら地道な作業で回復は可能でしょうが、外部サイトで獲得していたリンクは取り返しがつきません。
そして、「はてなブックマーク」や「はてなスター」も消えます。
とくに「はてなブックマーク」で、いただいたコメントまで消えてしまうのは残念でなりません。
上記のようにデメリットが大き過ぎるので、すでに書いた記事のURLは変更しないことをお勧めします。

 

読んでいただき、ありがとうございました!

「人間にしかできないこと」って何だろう? AI時代の到来でルールが変わろうとしている

こんにちは、YUSANです。

 

2019年、世の中では大きなルール変更が行われました。
黒字にもかかわらず大企業がリストラを行いましたが、その事に社会が驚きをもって反応しませんでした。
もはや大企業に就職する意味が失われるような出来事だったと思うのですが…
リストラされた当事者の人たちは、どのように受けとめたのでしょうか?
安定志向の人は現時点では公務員になるしかないのでしょうが、いつまで公務員だけが身分を保証されるのか、それすら怪しくなっている気がします。

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AI時代の到来が迫り、社会のルール変更が始まった

大企業によるリストラは、今後予想されるAI技術の導入により、人間が不要になることが確定したことに起因しています。
AIによって仕事が奪われるのは、まだまだ先の話だと考えられていましたが、予想される未来を先取りする形で社会のルールは変更されていくのですね。
来たるべき変化は、人間にとってそれだけ大きいものだということでしょう。
AI技術の発展は、最終的には人類の存亡そのものに関わることが懸念されるほどの問題です。
私たちは、これまでの変化とはケタ違いの変化を目にすることになるのかもしれません。
そんな状況を前にして、人間らしく生きるとはどういうことなのかが問われているのではないでしょうか?

「人間にしかできないこと」とは?

機械でも人間でもできるような仕事は、生産性が高い機械にやらせる方が効率的だと経営者は判断しました。
オフィスでの事務作業や、工場での単純労働は、早々に機械に取って代わられることでしょう。
遠い未来では、人間にできて機械にできないことなんてなくなるのかもしれません。
しかし、現時点では人間だけができることは、まだまだ多くの分野で残されているはずです。
今後の私たちに求められるのは、「人間にしかできないこと」を模索することだと思います。

それは何か?

キーワードは「楽しむ」ことだと確信しています。
創作したり、芸術に親しんだり、遊んだりすることが見直されるのではないでしょうか?
AIの進歩は好意的に解釈することもできます。
何と言っても、人間がつまらないルーティンワークから解放されることを意味していますから。
その分、私たち人間は五感をフルに活用して、「楽しむ」ことに焦点を当てて生きていけるようになるでしょう。

過疎化が進む山間部は問題が山積み 「人間にしかできないこと」を学ぶ場になるのでは!

高齢化による過疎化の進行が止まらない地域が日本中にあります。
そこでは農地の維持が難しくなり、コミュニティそのものが崩壊の危機に瀕しています。
これは何を意味しているのでしょうか?
もともと農業は既得権益が幅をきかせ過ぎていて、新規に始めるにはハードルが高い職業でした。
その息苦しさが、農村の衰退を招く原因にもなっていたのですが、現状は変わり始めています。
その気があって手続きさえ間違えなければ、比較的容易に農地が手に入る時代になりました。
五感を活用して土に触れ、そこにいる人たちと触れ合いながらコミュニティを再構築する仕事は「人間にしかできないこと」ではないでしょうか。
もちろん、「楽しむ」という新しい価値を創造しながら。

まとめ

農業もまた変わらなければならない時期にきています。
環境問題の観点から見て、遠くない未来に大きな規模の農業は時代遅れになるでしょう。
しかし、長い年月をかけて維持されてきた農業インフラは、守っていかなければなりません。
治水という意味でも、国土にとって重要な役割を持っているからです。
多くの人が楽しみながら農的生活を始められるようになれば、新しい何かが生まれるはずです。

 

読んでいただき、ありがとうございました!

Googleアドセンスに合格しました! はてなブログPro

こんにちは、YUSANです。

 

申請を思い立ってから10日ほどかかりましたが、無事にGoogleアドセンスに合格できました。
正直言って途中であきらめようと思ったこともありましたが、問題解決のために検索して多くの先人の知恵に出会えました。

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そもそも「Googleアドセンス」って何ですか?

Googleが提供している、クリック報酬型のインターネット広告配信サービスです。
自分が持っているブログやウェブサイトに広告を設置して、訪問者がクリックすると報酬を受け取れます。
記事の内容に沿った広告が自動で表示されるので、ブログの運営者はアドセンスを貼るだけで大丈夫なんですよ。

申請から審査合格まで時間がかかるのか?

スムーズに行けば1日か2日で合格可能だと思います。
ただ問題が発生して、なかなか前に進めない状況に陥ることも覚悟しておいた方がいいでしょう。
「はてなブログ」と「Googleアドセンス」の相性が良くないという声もあるようです。

申請時に「お客様のサイトにリーチできません」問題が発生

わたしの場合は、申請する段階から問題が発生してしまいました。
ここを通過するまでに、3日ほど費やしたはずです。
時間がかかった理由は、申請不備で何度か挑戦していると「チェックした回数が多いから24時間待ちましょう」と言った内容のメッセージが出るからです。
よくあるトラブルのようで、「だらけかあさん」さんの記事を読んで乗り切りました。

www.darakekaasan.com

審査も一筋縄ではいかず「サイトの停止または利用不可」問題が発生

申請段階で苦労したので、もう大丈夫だろうと思っていたのですが、結果は不合格。
理由が「サイトの停止または利用不可」という、意味不明な内容だったので途方に暮れてしまいました。
ここでは、「ナルドン」さんの記事に励まされました。

www.narudonkkp.work 

ようやく合格!

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この画面が見られたときは、嬉しかったですね~

申請から合格まで、前に進まなくなったとき様々な方法を試してみました。
結局、何が決め手で合格したのかわからなくなってしまいましたが、お陰で勉強になったのも確かです。
解らないことは、しっかり検索して乗り切る。
上記のお二方以外の記事も、たくさん読ませていただきました。


今後も先人の知恵を拝借しながら、前に進んでいければと思います。

 

読んでいただき、ありがとうございました!

はてなブログ 「こんなブログもあります」効果でPV急上昇!?

こんにちは、YUSANです。

 

本日、はてなブログの「こんなブログもあります」に掲載されてPV数と登録読者数が急上昇しました。
昨年末に始めたばかりで、まだまだブログの方向性すら定まっていないのに、多くの方に訪問していただき感謝の気持ちでいっぱいです。


ありがとうございました!

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「こんなブログもあります」掲載基準は?

自分で申し込んだ覚えはなかったので、「こんなブログもあります」には何か掲載基準があるのかと疑問に思いました。
検索して経験者のブログ記事をいくつか読ませていただきましたが、掲載される期間も含めて明確な基準はわかっていないようですね。

www.papico405.com

はてなブログを始めて間もないブロガーを、支援するような制度なのかもしれないですね。

ぱぴこさんが記事の中で書かれていましたが、わたしも「載ったらラッキー」くらいの気持ちで今後も書いていきたいと思います。

 

とにかく、ブログを継続する励みになったので、読んでいただく価値のある記事を作成できるようになりたいです。

 

読んでいただき、ありがとうございました!

歩きながら考える

こんにちは、YUUSANです。

 

東京でサラリーマンをしていたときは、自宅から駅まで30分ほど行きも帰りも歩いていました。
混雑したバスを使うより、整備された川沿いの道を歩いた方が気持ちがよかったので、いつの間にか習慣として身に付いたようです。
30分も歩くと背中にうっすらと汗をかくくらいの運動になるのですが、身体が快調になるだけでなく頭もスッキリしてきます。
行きは仕事モードに頭を切り替え、帰りは仕事で受けたストレスを癒やしてくれる。
そんな効果がありました。
これを10年以上続けたわけですが、今の自分のけっこうな部分を形作ったのはその時間だったと思えてなりません。

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車社会の田舎では、歩く機会が激減

日常的に歩くことに関しては、都会の人の方が圧倒的に有利です。
駅から目的地までは歩くことが多いですし、東京駅なんかは駅の中だけでもかなり歩かされますよね。

 

片や田舎では、どこに行くのも車です。
目的地までが遠すぎるということが大きく影響しています。
コンビニまで片道約10キロ、往復すると20キロ。
この距離を日常生活で歩いて行くなんてことは、ちょっと考えにくいですよね。
時間がかかり過ぎて、生活が成り立たなくなります。
その結果、歩く機会が大幅に失われてしまってます。

歩くために歩く

目的地があって、そこに向かって歩くことは比較的容易にできます。
「できる」のではなく、必然的に歩かざるを得ない状況なのかもしれません。
ですが、日々忙しく過ごしている人にとって、歩くために歩くことは贅沢な時間の使い方に感じてしまうのではないでしょうか?
目的地もなく歩く。
そのことに、毎日1時間か2時間投資する。
リターンが明確になっていなければ、なかなか継続できるものではありません。

歩くことの効果

ほど良い有酸素運動は、健康にプラスの効果をもたらします。
心肺機能を維持できるし、骨に適度な刺激をあたえることでカルシウムの吸収が助けられ、更には体脂肪の減少にも一役買うでしょう。
生活習慣病の予防にもなるし、正しいフォームで歩き続けられれば腰痛も改善できます。

そして、外の空気に触れることで五感が刺激され、頭の中がリフレッシュされます。
机に向かって考えごとをしていて煮詰まってしまったとき、散歩にでかけて思いもかけないアイデアが浮かんだことはありませんか?
ほど良いペースで体を動かしていると、考えがまとまったり発想の転換がしやすくなるようです。

まとめ

著名な作家や一流の経営者も、思索のために日常生活に散歩を取り入れているという話はよく聞きます。
思考を停止させないためにも、歩くことから始めて考えるクセを付けることは、人生にとって有意義なことだと思います。
激しく変化する世の中で、楽しみながら人生を歩いて行くためにも、散歩するゆとりくらいは確保したいものですね。

わたしも次の一歩を踏み出すために、歩きながら考えることにします。

 

読んでいただき、ありがとうございました。

若者の進化に付いていけるのか?

こんにちは、YUSANです。

 

「近ごろの若いヤツは理解できん!」なんてこと、言ってませんか?
わたしも最近の若い人たちをわかっているとは言えないのですが、よくよく考えると「凄すぎて」理解できないことの方が多いようです。
人類は確実に進化しています。
進化に付いていけもせず、変化に対して不平不満ばかり言う「老害」にならないように、中高年世代は自分を見つめ直す時期にきているのかもしれません。

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なぜ、若者たちは進化していくのか?

人類の進化とテクノロジーの進歩は、密接なかかわりがあります。
IT関連技術の進歩は目を見張るものがあり、若い人は自然な形で自分たちの生活にそれらを取り入れていきますよね。
例えば今の若者はSNSで人とつながり、そこで得られる信頼のベースは、お金以上に価値あるものと考えているようです。
また生産性が向上した結果、お金持ちでなくてもさまざまなモノやサービスが手に入るようになりました。
収入による幸福度の上昇は、800万円までという調査結果もあるようです。
これらのことが物質的な豊かさよりも、精神的な豊かさを尊重するきっかけになっています。
幸福を感じる対象や行動するときのモチベーションが、今までの世代とは明らかに異なってきているのですね。
テレビのニュースではネット社会の負の側面をことさら強調して伝えていますが、お金やモノに頼らない幸福の追求は人類にとって大きな前進であり、それはIT技術の進歩によって成し遂げられたものです。
また、YouTubeがものすごい勢いで発達しており、テレビや新聞の影響による支配が弱まっているのも進化を後押ししています。
もちろん、全ての若者たちがそうなっているわけではなく、進化した若者が現れ始めているといった表現のほうが正しいかもしれません。

なぜ、大人たちは進化しにくいのか?

年を取ると、変化に対して抵抗感が強くなってしまいます。
家庭にビデオが普及し始めたころ、「使い方がわからん!」と言って操作方法を覚えようとしない年配の人たちはいませんでしたか?
ある程度の年齢になると、新しいモノを取り入れることが、キツいと感じるようになってしまいますよね。
ビデオの録画程度なら覚えなくても問題はなかったのでしょうが、IT技術は可能な限り取り入れていかないと、今の若い人たちに全くかなわなくなってしまいますよ。
YouTubeを見るだけではなく、YouTuberになるくらいの覚悟が求められています。
そう言うわたしも、動画をアップしたことがないので大きなことは言えませんが、なるびく早い段階でYouTubeデビューする必要性を感じています。

なによりも楽しむことが大切

わたしも含めた中高年世代は、新しい技術を意識的に活用するようにしないと進化に付いていけなくなってしまいます。
AIが発達すると機械に仕事を奪われてしまうと恐れられていますが、自身をアップデートしていかないと今の若い人たちにすら置いていかれるのではないでしょうか?
若い世代は、ますます進歩するIT技術を駆使して、世の中の仕組みを加速度的に変えていきます。
シェアリングエコノミーなども発展して、暮らしやすい社会になっていくはずなので、価値観さえ追い付いていれば生活を楽しめますよ。
心と身体を柔軟にして、人生を楽しめるようにしたいですね。

 

読んでいただき、ありがとうございました!

「ありがとう」 感謝の言葉を伝えているか?

こんにちは、YUSANです。

 

「ありがとう」という言葉には、とても強いパワーがあると多くの人が言いますよね。
わたしも、その通りだと思います。

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全てのことに「ありがとう」

「ありがとう」と口に出して言うことは、感謝の気持ちを相手に伝えるだけではありません。
今の自分自身の状況に感謝することも意味しています。
全てのことに心から感謝できるようになることは、人生において達成すべき最も重要なことだと思います。
ただ、わかっていても簡単にそうなれる訳ではありません、難しいことです。
わたし自身も、全くできていません。

難しいことなので、何度も思い出す必要があります。
できていない自分に悲観するのではなく、できるように努力する過程が大切なのだと自身に繰り返し言い聞かせなければなりません。

何度も試されるはずです。

嫌な人が目の前に現れたり、苦しい経済状況に陥ったり、突然の不幸に見舞われたり…

それでも「ありがとう」と心から言えるようになったとき、人生という長い旅路の目的は達せられると信じることにしています。
(「信じています」と言えないところが、まだまだなのでしょうね)

人生に後悔を残さないために

人の死は突然に訪れます。
自身の死が先か、家族の死が先か、それは誰にもわかりません。
ただ、家族に感謝の気持ちを伝えてこなかった人は、死を前にして後悔の気持ちにさいなまれるそうです。

家族に対して複雑な感情を持つ人も多いでしょう。
しかし、あなたが家族に「ありがとう」と素直に感謝することで、人生の幸福度は格段に上がるはずです。
なぜなら、家族こそがあなたが最も多くの時間を共有する人たちだからです。

恥ずかしがらずに、パートナーや親や子供に「ありがとう」と言葉にして伝えましょう。

 

この記事は、自分に言い聞かせるために書きました。

 

読んでいただき、ありがとうございました!

田舎暮らしと副業 山と海に囲まれて

こんにちは、YUSANです。

 年末から年始にかけて、海に出てお仕事してました。
本業は山間部での農業経営なのですが、副業として海の上での肉体労働もしています。
具体的に言うと「海苔養殖」のお手伝いです。
時間を切り売りする形の仕事なので、将来の資産形成には何の役にも立たないのですが、辞めたくない理由があるんですよね。

 この記事では、農的生活を目指す人たちへ、農家の副業の実態を紹介します。

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何故、山で暮らしていて海で働くのか?

 「海苔養殖」の仕事では、車で1時間ほどかけて港まで行き、そこから漁船に乗って海に出ます。
出港時間は夜中のことが多く、真っ暗なうちに海に出て昼過ぎか夕方近くに港に戻ってきます。
そこから1時間ほどかけて家に帰ってくるのですが、通勤時間も含めると1日14時間近くにもなるけっこうハードな肉体労働です。
冬の海は寒いのでけっして楽な仕事とは言えませんが、不思議と辞める気にはなりません。
もし、お金持ちになって稼ぐ必要がなくなっても、「海苔養殖」の仕事は続けているかもしれません。

いつもと違う環境に身を置き、頭の中がリセットできる

海に出ていて夜空を見上げると、広々とした空間に星が瞬いてます。
山でも星はきれいに見えますが、樹々に囲まれているので見え方の趣はかなり違うようです。
そして、海の上では独特の潮の香りが嗅覚を楽しませてくれるし、波の上では陸上での作業とは異なった身体の動きが要求されます。
海に出るようになって7シーズン目ということもあり、余裕を持って作業できているので、マリンスポーツをしているような気分になることもあります。
もちろん仕事なのでキツい場面もありますが、農業経営で行き詰っているときに海に出ると、新たな発想が浮かんでくることもあります。

意外と多い田舎ならではの仕事

山に移住して農業を始めたのですが、本業以外にも多くの仕事を経験できました。


・お米の収穫時期に、農家がライスセンターに運んでくる籾を乾燥・籾摺りして玄米にする仕事
・クヌギの木を伐倒・玉切りして、椎茸の原木を作る仕事。
・新年1月7日に食べる七草粥に入れる七草セットを作る仕事。
・繁忙期に野菜の収穫を手伝う仕事。
・ダム周辺の草を刈る仕事。
・観光案内の仕事。

過疎地で働き盛りの人材が少ないので、どの仕事も慢性的に人手不足です。
田舎暮らし初心者のころは、どの仕事も勉強になったし本業の役にも立ちました。
ですが、本業でも似たような経験ができることを副業にすると、本当の意味での時間の切り売りになってしまうので、今は基本的に海の仕事以外は断ることにしています。

リストラが不安? 田舎に移住しても何とかなるさ

田舎暮らしを始めると、都会に住んでいたときには思いもしなかった仕事がたくさんあることに驚きます。
私の場合は肉体労働を選んで経験してきたのですが、頭を使うような仕事にも人材は求められています。
田舎は圧倒的に人材が不足しているので、労働力を提供すれば当面の生活は何とかなるものです。

企業によるリストラが加速して、将来に不安を感じながら日々過ごしている人も多いかもしれませんが、働く意欲さえあれば生きていけるものと信じています。
今までとは違う経験をすることは、人生にとって重要なことです。
これまでの経験と新しい経験が混じり合うことによって、全く新しい何かが生まれる可能性が出てきます。
田舎で暮らしてみるのも悪くはないですよ。

読んでいただき、ありがとうございました!

2020年の目標を宣言します!

新年あけましておめでとうございます、YUSANです。

 

2020年はオリンピックイヤーですが、どんな一年になるのでしょうか?
大きな災害、大きな事件が起こらず、無事に東京オリンピックが開催されることを祈るばかりです。

変化が激しい時代なのでこの先どうなるのかわかりませんが、今後の目標とこの一年で達成したいことを記しておきたいと思います。

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将来的に達成したい目標

現在、農業経営を中心に生活していますが、時間を切り売りする形の副業でも収入を得ています。
副業も肉体労働なので、ケガをしたり病気になったときには、経済的にかなり厳しい状況に陥ることが容易に想像できます。
今のところ無借金で農業を成り立たせてはいるものの、近年の気候変動による大雨や長雨は今後も経営に悪影響を与えることでしょう。
農産物を作って売るだけの農業は、ますます不安定さを増すことが予想されます。

将来的には農産物を作って売るだけの農業を卒業して、農的生活に興味がある人を支えるシステムを作りたいと思っています。
また、肉体労働系の副業をしなくても生活が成り立つように、昨年暮れから始めたこの「雑記部ログ」を育てて収益化できるようにするつもりです。

2020年に成し遂げること

農業は少しだけ規模を縮小します。
農業収入は天候に大きく左右されるので目標を立てる意味を感じませんが、売り上げは維持しつつ農作業に従事する時間を減らすつもりです。
効率化が目標ということですね。

時間を切り売りしている副業ですが、今年は減らすのは難しそうです。
農業の規模縮小を優先させたいので、副業からの収入を減らすわけにはいきません。
それに人手不足が深刻なので、いきなり辞めると迷惑かけてしまいますので…

もう一つの目標は、この「雑記部ログ」から1円でもいいのでアフィリエイト収入を得ること。
まだブログの方針も固まらず手探りで書いていますが、この一年で収益化できるように最低でも200記事は作ります。

生活面の目標

農業に従事して、日々の肉体労働の疲れに負けてトレーニングを怠っていましたが、納得できるレベルで肉体を作り直すつもりです。
筋力と柔軟性の低下で作業をキツく感じることが多くなったし、あと30年は健康を維持して仕事を続けたいと思っていますので。

ブログを書き始めて感じていることですが、読書量も不足していますね。
農繁期になると忙しい中で読書の時間を作るのは困難な状況になりますが、最低でも週に1冊は読めるようにします。

まとめ

2020年は子年ですね。
実は年男なんですよ。
次の子年(2032年)を迎えるときまでに、時間の余裕を持って楽しんで仕事ができるようになっていたいですね。


読んでいただき、ありがとうございました。
皆さんにとって、良い一年になりますように!